解像度と圧縮

jpeg

以前使っていたDLmarketで説明ではdpiを使いました。それは商品登録の画面でdpiが使われていたからです。
今やdpi(ドット/インチ)もppi(ピクセル/インチ)も同義に使われているようです。
dpiは印刷用語、ppiは写真や画像用語でしょうか。ま、どっちも1インチの長さに何個ドット、またはピクセルが並んでるかと考えればいいだけです。
Photoshopを使っている方はppiの方が見慣れていることでしょう。
家庭用プリンターで印刷する際、エプソンはのカラー、グレー画像の場合 300dpi、白黒の線画の場合 720dpi 程度が目安と答えています。
用紙サイズがA4で解像度が300あれば、そのまま使うならば十分です。でも拡大印刷するとなると解像度だけでは済みません。
画像フォーマットのJPEGの品質設定も関係してきます。
私の場合painterで作り始め、最終的にはphotoshopで完成させます。そこで拡大印刷することを前提に、品質を最高画質(100%)で圧縮します。なのでJPEGにしてはファイルサイズが大きいです。実際には80%の圧縮で2倍に拡大しても、殆ど100%との差は判りません。ですが容量は大体半分になります。だったら80%で圧縮するべきなのですが、加工しようとすると色調の乱れが気になることがあります。そこで100%にすることにしました。

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